病院の待合室に1つ自販機がおいてあります。

自販機の前にはいつも子供(1~3歳ぐらいの子が多いです)とお母さんがいます。
小児科は混んでるので時間つぶしのために自販機を使ってるようです。
ボタンをおしたり、終わったら何飲むか決めてたり、数字のあてっこしたり、といろんなことをしています。
子供にとってはジュースが出てくる機械というだけでなくおもちゃにもなるんだなとお母さんとのやりとりを見てて思いました。診察のあともみんな”ジュース買って!”と自販機に飛んでいきます。
病院にはご褒美としても自販機は大事だなと、なくてはならないものだなと思います。

自販機で飲み物を買うときはいつも季節を感じます。暖かくなってきたなあと思うとCOLDが増えてて、寒くなったなと思うとHOTが増えてます。(自販機が)私と同じ気分なんだなとうれしくてニヤリとしてしまいます。
(時々少し早いんじゃない!と思うこともありますが・・)

それと暑くて喉が渇いたあとお水お買おうとして売りけれだと、

”やっぱりみんな喉乾いたのね!そうだよね!”

と納得してしまいます。
自販機のほうがお店で買うよりもそのときの他の人の気持ちがわかるというか、考えてしまうなと思います。
職員が使う自販機はほかのところより少し安いのがうれしいですね。
コーヒーが飲みたくなると離れたところにいても職員用のところまで買いに行ってしまいます。
職場に自販機がないのは考えられないですね。(女性・40代・会社員)


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